木工教室「カード箱をつくる会」|茨城・河内町の杉折箱工房で開催

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木工教室「カード箱をつくる会」|茨城・河内町の杉折箱工房で開催


茨城県河内町の杉折箱の工房で、木工教室「カード箱をつくる会」を開きます。
杉の板から、名刺やカードを収める小さな箱を組み上げる2時間です。道具はこちらで用意しますので、手ぶらでお越しいただけます。
この記事では、10月・11月の開催概要と、9月に開いた体験会の様子をあわせてご紹介します。

【開催概要】木工教室「カード箱をつくる会」

開催日 10月10日(土)/ 11月7日(土)
時間 午前の部 10:00〜12:00 / 午後の部 14:00〜16:00
定員 各回6名
参加費 小・中学生 2,000円/高校生以上 3,000円(いずれも税込・現地払い)
持ち物 なし(手ぶらでOK)
講師 茨城県伝統工芸士 秋山 昌人
会場 茨城県稲敷郡河内町 orisige 工房
ご予約 予約フォーム、またはお電話にて承ります

ご参加の前にお読みください

制作の工程でゴムを使用します。ゴムアレルギーのある方はご参加をご遠慮ください。

各回6名の少人数で行います。作業の進み方に合わせて一人ずつ見てまわれる人数にしているためです。

当日つくるもの カード箱

つくるのは「のせふたのハコ(小)」です。ふたを本体にのせるだけの、いちばん素直なつくりの箱をつくります。

外寸 幅80mm × 奥110mm × 高62mm
内寸 幅68mm × 奥98mm × 高48mm
材料 国産杉(無塗装)
工程 のりづけ → 組みたて → ゴム締め → 仕上げ

刃物は使いません。板を切る作業はこちらで済ませてありますので、当日は組み立てと仕上げに集中していただけます。

持ち帰ったあとは、名刺入れ、診察券の保管、細かな小物の整理などにお使いいただけます。

手のひらにのせた杉のカード箱。ふたをのせた状態で、無塗装の白木のまま

手のひらに収まる大きさです

ふたを外した杉のカード箱。中に診察の予約カードが1枚入っている

診察券や予約カードの保管に

杉のカード箱に立てて入れたティーバッグ2袋

ティーバッグを並べても

9月の体験会では、文庫本のハコをつくりました

2026年9月5日、河内町で「杉の箱づくり体験会」を開き、14名の方にご参加いただきました。このときつくったのは、文庫本が収まるサイズのハコです。

  • 小学生からご高齢の方まで、河内町を中心にさまざまな方にお越しいただきました
  • いちばん手が止まっていたのは組み立ての工程でした。それでも、最後まで誰ひとり途中でやめることなく、全員が仕上げまでたどり着きました
  • 組み立て後、のりが乾くまでの休憩時間には、工房のなかをご案内するツアーを行いました

ご参加いただいた方から、アンケートで次のようなご感想をいただきました。

とても楽しくて、木の事なども説明が聞けて有意義でした。杉の木の香りに包まれた工房で、子供の頃のように本当に楽しく工作が出来ました。

70代女性・当日のアンケートより

組み立てたばかりの杉のハコを両手で持ち上げているところ。板を重ねた側面が見える

組みあがったところ

木工教室の作業風景。テーブルで杉板を組み立てる参加者と、様子を見てまわる講師

教室の様子

完成した文庫本のハコに文庫本を1冊立てて入れた状態

完成した文庫本のハコ

講師について 茨城県伝統工芸士 秋山昌人

講師を務めるのは、orisige の秋山昌人です。令和8年2月に、杉折箱の茨城県伝統工芸士として認定されました。

杉折箱は、茨城県が地域の風土と暮らしの中で育まれてきた工芸品を指定する「茨城県伝統工芸品」のひとつです(指定第67号)。制度そのものや、どんな品目が指定されているかは茨城県伝統工芸品とは|杉折箱の工房が語る指定の理由、10月には展示会にも出展でくわしくまとめています。

工房では半世紀以上、無垢の国産杉だけを使い、無塗装で箱をつくり続けてきました。教室でお伝えするのも、その現場でふだん使っている手順と道具です。

河内町で木工教室を開く理由

9月5日の「文庫本のハコ」の会は、河内町地域おこし協力隊との協働で開きました。

河内町という過疎地域で工房を続けていくためにも、地元でのつながりを大事にしていきたいと考えています。教室を通じて、「杉の日用品の記憶を、現代の暮らしに合う形で受け継ぐ」という工房の軸を、直接お伝えできればと思っています。

ご予約・お問い合わせ

ご予約は、予約フォームまたはお電話にて承ります。ご希望の開催日(10月10日/11月7日)と、午前・午後の別をお伝えください。

お申し込みはこちらから

予約フォームへ進む

お電話でも承ります 0297-84-2625

お問い合わせページはこちら

※定員に達し次第、受付を終了します。

工房の様子は Instagram で。

orisige は茨城・河内町で、無垢の国産杉の箱を半世紀以上つくっています。Instagram では、作業の様子や仕上がった道具の紹介をお届けしています。教室の最新情報もこちらでお知らせします。

Instagram を見てみる

木工教室について、よくある質問

道具や材料は持っていく必要がありますか?

必要ありません。道具も杉材もこちらでご用意します。手ぶらでお越しください。

木工がはじめてでも参加できますか?

はじめての方でも大丈夫です。9月5日の会にお越しくださった14名は、全員が未経験の方でした。刃物を使う作業もありませんので、道具を握ったことがなくてもご参加いただけます。

ゴムアレルギーがあるのですが参加できますか?

申し訳ありませんが、制作の工程でゴムを使用するため、ゴムアレルギーのある方はご参加をご遠慮いただいています。

子どもだけで参加できますか?

お子さまだけでのご参加も、保護者の方が同伴されるかたちも、どちらも承っています。

参加費は「制作される方1名につき」頂戴します。付き添いのみの方の参加費はかかりません。

  • 同伴で、お子さまだけが制作される場合 → 1名分
  • 同伴で、保護者の方も制作される場合 → 2名分
駐車場はありますか?

駐車場は6台分ございます。

電車でお越しの場合は、JR常磐線 龍ケ崎市駅から関東鉄道竜ヶ崎線に乗り換え、竜ヶ崎駅からタクシーで約20分です。

つくったものは持ち帰れますか?

その日のうちにお持ち帰りいただけます。

まとめ

  • 木工教室「カード箱をつくる会」を、10月10日(土)・11月7日(土)に開催します
  • 時間は午前10:00〜12:00 と午後14:00〜16:00 の2部制、各回6名の少人数制です
  • 参加費は小・中学生2,000円/高校生以上3,000円(税込・現地払い)、持ち物はありません
  • 制作にゴムを使用するため、ゴムアレルギーのある方はご参加いただけません
  • 講師は茨城県伝統工芸士の秋山昌人。工房でふだん使っている手順と道具でお伝えします

杉の香りと手ざわりを確かめながら、ひとつ箱を組み上げてみませんか。ご予約をお待ちしています。


著者: orisige
茨城県稲敷郡河内町。国産杉の折箱を半世紀以上制作。茨城県伝統工芸品指定第67号。
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